卓上戦諸録(D16)

D16の卓上ゲーム記録

4thについて:続く

#同じくmixi日記より転載
 
Deck of Many Things(http://tmiya.blogspot.com/)(こちらの12/30記事“Player Character in D&D 4e”より)の宮本師父経由で知った4thのキャラデータの概要というか雰囲気。

http://www.enworld.org/showthread.php?t=215143

 1レベルでのhpがこれまでの2~3倍。
 特殊能力がat will、per encounter、per dayの三種。通常の攻撃などはat willに入るが、ここにキュアも入ってる。
 そのほかACとSTの統合とかは事前に漏れてる情報どおりっぽい。

 キュア・リソースの制限が少なくなる+特殊能力が大幅に拡充されることや、Great Wheel撤廃などなど正直不安もいっぱいなのだけどデータ見てるとやっぱりわくわくしてくるのは仕方ないよなぁ。
 個人的には技能周りがシンプルになったことが好印象。

 2nd→3rdの変化は古いルール体系を新しく統合性の取れたものに移し変えるという印象だったけど、今回は設計思想からして大きく変わってきた印象を受ける。

 おそらくすべてのキャラクターにSecond Windという“hpがBlooded状態になったらhpの半分が回復する”能力がつく模様。これが1遭遇1回使えるということはかなり“ダイス目の事故”は減るだろうなぁ。ただ、At Willで使えるらしきクレリックのHealing Touchが1d8+2回復というのはPCのhpが20〜30であるところにおいてはちょっと当てにならない感じ。
 つまるところ、遭遇ごとにほぼhpが全快するという3.X環境を推し進め、キュア・リソースの割り振りの眼目が、遭遇間ではなく戦闘中に行うものとなったんだべか。一見使い放題に見えるキュアをどのように世界観にアダプトさせるかは気になるところ。