卓上戦諸録(D16)

D16の卓上ゲーム記録

若獅子の戦賦、雷鳴山編発売!

 
 本日付で若獅子の戦賦、最終巻が発売されました!

D&Dリプレイ3若獅子の戦賦-雷鳴山編 (HJ文庫G)

D&Dリプレイ3若獅子の戦賦-雷鳴山編 (HJ文庫G)


 中身自体は自分が書いているので、手元に届いても少しくすぐったい心持ちなのですが、井上さんのイラストが今回はすごい! 特に口絵の2つ! カッコイイ!
  
 というわけで、以降は中身に触れまくりの日記の内容になります。ネタバレになりますのでご注意下さい。

 と改行しましたが、中身に対していろいろ言うのはナニなので、プレイ風景を公開しようかと。携帯のカメラなので画質はご容赦。

1)最終話冒頭、トーチ・ポート大攻勢 

 城壁はGAMES WORKSHOPのウォーハンマー用模型。桂さんから借りてきました。城門の前にいるのがMM3で登場したマウンテン・トロル、フィギュアもそのまま使ってます。そして城壁の上に乗り込んでいるのがウォー・トロルや一般トロル。超大型クリーチャーがいると、城壁の上にたどり着くのが簡単ってわかります。こいつら、一般の矢とか対して関係ないですからね。
 とはいえ、このレベルのPC相手に単なる肉体攻撃屋は何もできず、確かブラックテンタクルとかその辺の呪文であっという間に無力化されてた気が。
 
2)アスペクト・オヴ・グルームシュとの決戦

 そしてついにラスト、グルームシュのアスペクトとの決戦。画面の左で倒れているのはアイ・オヴ・ザ・グルームシュのミニチュア=ニザグ。
 アスペクト・オヴ・グルームシュのミニチュアはマイミクのT_N君が作ってくれました。Mage Knightのミニチュア、Doomblade Orc Cyclopsを改造して槍を持たせたものです。ちょっとぼけちゃったけど、無茶苦茶カッコイイですよ! 
 物語の構成考える時点で、コークルコンがすべての糸を操っているというのも考えたのですが、このミニチュアを見た時点でラストはグルームシュとの戦いにしようと決めました。というわけで、これが今回のストーリーを決めたと言っていいです。DDMじゃないので公式ページに公開できないため、こちらで公開。
 とはいえ、この姿はライチャス・マイトのおかげなのでディスジャンクション喰らった後はトロルのフィギュアで代用されてしまってました(涙)

3)ガンボルト、変形

 そして最終決戦冒頭の見せ場、ガンボルトのライチャス・マイト。
 手前のリューマも大きくなっています。ガンボルトのミニチュアはガリアンの食玩か何かだったはず。
 最終決戦でガンボルトはライチャス・マイトを使いましたが、呪文能力はあまり上がらないのでいまいち有効にはなりきれなく、このあたり早めにガンボルトの真価を発揮する遭遇を用意しておけば良かったと思いました。うう、井上さんごめんなさい。ガンボルトって中程度の敵をたくさん相手にするのが気持ちよく戦闘できそうですね。
 
 ヒルジャイアント勢揃いとか、ティラノサウルスに囲まれるリューマとかのシーンもあったんですが、取り忘れてしまってたようで残念。