卓上戦諸録(D16)

D16の卓上ゲーム記録

第三回:ドラコノミコン解説

7/9時点でのD&D話題……?:神話級戦闘の演出

D16:この間ヱヴァ破を見て来たんですが(あ、ネタバレはしません)。
ヱヴァの戦闘ってでかいものが正面から殴り合う話で、周辺への被害というか影響がとんでもないわけですよ。地形ががんがん変わるレベル

pps:はい、わかります。ちょっとスケール感は足りないけど、ドラコノミコン4ページのイラストもそうですよね
D16:そそそ。
 で、アレを見て思ったのは、神話級のモンスターやキャラクターの戦闘というのもきっとこんなかんじになるんだろうなあ、と。
いや、ゲーム中に実際に地形書き直してたらめんどくさくてやってられないかも知れないけど(笑)PCのファイターが[一日毎]パワー外すと、余波で家が吹き飛ぶとか。そんなことがあるのではないだろうかと。

pps:振り下ろした攻撃がミスしたら地面が割れて移動困難地形、くらいなら割と実用的なパワーになるかも知れませんね。
D16:『モンスター・マニュアル』見たらエインシャント・ドラゴンのホワイトとレッドが地形変えそうなオーラ持ってた。レッドは周囲五マスに20ポイントの[火]ダメージ与えるオーラがあるから、可燃物はきっと燃えちゃう(笑)
実際に構造物の破壊ルールを適用してみるとどんな感じなんだろうな

pps:小型サイズの木製の物体のヒット・ポイントが20くらいしかないので、木製のイスが5秒(1ラウンドの半分)で木炭になっちゃいますね
D16:(『ダンジョン・マスターズ・ガイド』見つつ)超大型の物体のhpが100くらいかー。“外れた攻撃が後の小屋に当たったとしたら〜”とかで考えると、結構この手の構造物は壊れているものかも知れないね
pps:扉や格子程度なら一撃です
D16:石造りの壁(厚さ1フィート、約30cm)をぶっ壊す【筋力】判定の難易度が35だろ。神話級なら実はダメージ計算するまでもなく、厚さ30cmの石壁を一撃で壊すことはやってのけるのかな
pps:筋力判定出目10で壊すにはレベル20で筋力40必要だから、ちょっときついですね
D16:レベル30なら【筋力】判定難易度30だね。
pps:それならPCでも届きうる数値。あと、1日1回【筋力】判定か【筋力】ベースの技能判定に+10できるという神話の運命もありました。『武勇の書』(Martial Power)に出てくるEternal Defenderです。
D16:すばらしい! それに、こういった【筋力】判定にボーナスを与える儀式や、バーバリアンのパワーでものを壊す時の判定に+がつくのがあったから、そのあたりを駆使すると結構早めのレベルで難易度30はこなせるかも。
pps:モンスターのデータだと、タラスクの【筋力】判定修正値は+31あるので難易度35は楽勝
D16:それって、厚さ3フィート(90cm)の自然石の壁も一撃で壊すな。というか、[力場]によるフィールド壊すのも楽々だ(笑)
あのあたりのモンスターになると、移動困難地形とか遮蔽地形を壊して平地にするという技が使えるのか!

pps:ただ、1回の標準アクションを費やして1マスの地形を変えるのはどうかなあ(笑) いや、楽しいけど
D16:やっぱりここはハウスルールで、「攻撃がミスした時には、一定確率で目標のいたマス自体に攻撃したことにする」というのを導入するのはどうか。これなら、攻撃の余波で地形が変わることを表現できる(笑)
pps:それは面白そう。範囲攻撃でやるとひどいことになりそうですね
D16:うわあ、たいへんだあ(笑)
さて、ではオープニングの馬鹿話はこれくらいにしまして。本日取り上げるサプリメントは丸ごと一冊ドラゴン本の「ドラコノミコン」です!

○本日のお題:「ドラコノミコン」を語ってみる

D16:さて、同名のサプリメント(『竜の書 ドラコノミコン』)は3.5版にもあったわけですが、この4版のドラコノミコンはぶっちゃけ3.5のとはどう違うのよ?
pps:3.5版がドラゴンの解説・設計本だったのに対して、
4版はドラゴンとの遭遇を楽しいものにすることを主眼においてますね

D16:ふむ、3.5では確かに『モンスター・マニュアル』のドラゴンのデータだけでは辛かったからねえ。結局、各年齢段階のドラゴンを自作する必要があった。
pps:そう。3.5版の『竜の書』にはそのための解説や作成例に多くのページが割かれていました。
D16:120体分(10種×12年齢段階)のデータと、ドラゴン用の特技やなにやかやがたくさんありました。
けど、4thでモンスターの書式というかデザイン方法が大きく変わったんだよね。

pps:結局、モンスターをPCとまったく同じルールで作成する意味はあまりないですから
D16:D&Dファミリーの中では3.X版がその点異質なんだよね(笑)ルーンクエスト的なアプローチ。
pps:カスタマイズの余地は広いんですが、そのせいで同じ脅威度でも強さがぜんぜん違ってしまって……。
D16:で、4thではその辺のシステム的な内部構造はブラックボックスで良いから、実際に使うデータでモンスター表現を押えてゆこうとなったわけだ。その結果、失われた広いカスタム性と多様性は追加モンスターで出すから、これを参考にカスタムしろってことかな。
そうすると、ドラコノミコンの一番後にある既存のドラゴンのパワーを交換するルールとかはおもしろいね

pps:はい。3.5版にも似たようなルールはあったんですが、やはりメイン・ウェポンを入れ替えられると雰囲気ががらっと変りますね。色ごとの個性も強くなりますし
D16:こいつはまた後で話そう。
 で、遭遇を楽しくすることが主眼になっているこの『ドラコノミコン』。今回で扱うのはクロマティック種。つまり色ドラゴンですな、。

pps:どうせ善の金属系ドラゴンとは戦わないし、色の数も5種類から増えてるので。
D16:おなじみの5色に加えて、昔はディープ・ドラゴンだったパープル・ドラゴン、ファング・ドラゴンだったブラウン・ドラゴン、グレイ・ドラゴンって昔でてたっけ?
pps:いや、グレイがファングです。
D16:おっと失礼。
pps:ブラウンは前からFRのモンスター・ガイドにいました。ああでも、グレイとファングはけっこう違いますね。似てるのはトゲトゲした外見くらいか
D16:ディープとパープルは割とスムーズに納得したんだけどね−。単なる洒落だったかも知れないが。
 まず、1章を使ってドラゴンの生態・生理的側面・精神構造・社会構造について述べてあります。この辺の記述は3.5のドラコノミコンとかぶるところも多いね。

pps:個人的に一番大きな違いだと思っているのは、ブレス攻撃の正体が変ったことです。吐息ではなく消化液、ていうかゲロ
D16:3.5のドラゴン袋が別の働きの器官になっちゃったしね
pps:ブレスの相対的な脅威は減ったけど、喰らいたくない度はめっちゃ上昇しました。年齢段階の数は12から減りましたが、4版はモンスターのレベルの調整もかんたんなので4段階で充分でしょう
D16:前後で±5レベルの調整できちゃうからねー。まぁ、5レベル調整とかしちゃうと別物になる感じだけど

○ドラゴンを扱う遭遇や宝物について語ってみる(2章)

D16:で、2章と3章がこのサプリでとくに僕が推したいところかなぁ。先ほどの「遭遇を楽しくする」というのを体現しているところね。
pps:ドラゴンの登場するシナリオは、ドラゴンを倒してお宝ゲットだぜヒャッホウで終わってしまいがちなので。このへんの記述はぜひ活用してほしいですね
D16:第2章はドラゴンを使う時のDM用の手引きで、遭遇案、巣穴にある罠、ドラゴンを絡めたアドベンチャーの案が各レベルについてたくさん。さらにはドラゴンにまつわるキャンペーンアイデアなど、話の種と4版の冒険の枠組みを示すうえですごく有用だね。
pps:ドラゴン殺しのアーティファクトもあります。ドラゴンを殺さないと好感度じゃなくて信頼度がどんどん下がるけど(笑)
D16:あとね、ドラゴンの宝の山作成ルールが16Pほどある(笑)
pps:何でそこだけ3.5版から減ってないのさ(笑)
D16:いやでも中身のルールは4thに合わせてしっかり別のルールになっていてかなりワクワクするぞ(笑) 宝の山を作成する時に、ドラゴンの特性を考慮せよとか、お宝の妥当性に気を配れとか「宝の山のデザイン原則」ってなんだよ!
pps:もうおなかいっぱいです
D16:後半4pには30レベル分の宝の山の内訳が書いてあるの「[力場]の円筒の中にヒューマン1人が閉じ込められている」って宝じゃないだろうが! なんでも神の使者で100年前に捕らわれたので解放するとお金とアイテムくれるらしい
pps:最初から金とアイテムおいとけよ。あるいは美(少)女1人とかさー
D16:いや、4thではまだ人身売買のルールが……。おいといて(笑)
他にもこの章にはドラゴンの体を儀式の構成要素に使うルールや、各ワールドセッティングでの有名ドラゴンについて触れられていたりするので楽しい。

○ドラゴンの住処について語ってみる(3章)

D16:で、第三章。ドラゴンの住処。これ、すごく良いよね!
pps:半分できあがったシナリオが9本。導入を考えるだけでショートシナリオのできあがり。マップもたくさんあるので流用やカスタマイズもしやすいし
D16:しかも、現時点では数少ない伝説級以上の遭遇例なんだよね。
pps:ドラゴンは単独クリーチャーですが、他のクリーチャーと組み合わせた遭遇の例があるのもいいですね
D16:高レベルのドラゴンじゃないと、単独で出しても攻撃の多様性がないからおもしろくないんだよな。
pps:パワーの再チャージに怯えながら大量のヒット・ポイントを削っていくだけになっちゃいますからね
D16:モンスター種別の“単独”ってのは単独で出さないとダメってことじゃなくって、1匹が同レベルのモンスター5匹相当ってことを意味してるだけなので、そのあたりは誤解しないで遭遇デザインしたいですね
pps:ブレスに耐性を持つ子分とか、いやらしい組み合わせを考えるのもいいし。交渉しだいで味方につけられるような相手を登場させるのもありかな
D16:ネタバレになるから中身の話ができないのが悔しいな(笑)
pps:内容に触れずにくわしい話をするのは難しいですねえ
D16:おもしろそうなんだけどねえ。というわけで買って中身見てください(笑)

○新規モンスターについて語ってみる(第4章)

D16:さて、次が新しいモンスター
pps:新しい色のドラゴンに加えて、大変化した次元界の構造に合わせたプレイナー・ドラゴン各種。後者はデーモンやデヴィルと一緒に出せるように、単独じゃなくて精鋭または普通のモンスターになってます。
アンデッド・ドラゴンも相変わらずすごい数。ヴァンピリック、スケルトン、ゾンビ、レイス、ドラコリッチ。

D16:しかも、それぞれの種の下に亜種もいるのでバリエーションがたくさん
pps:でも僕のお勧めはコボルドだったり。コボルドの勝利表」最高! コボルドが相手のhpを0にした時にどんな行動取るのかが表になっているんです。
勝利に浮かれて踊りだしたり、
復讐を恐れて逃げ出したり、

D16:アレはどうかと思うよ! 大好きだけど
pps:Dragon誌からこれを再録することを思いついたやつの顔が見たい(笑)
D16:この表を振るためにも是非DMには頑張ってPCのhpを0にしていただきたい(笑)
pps:あとはドレイク、ドラゴンボーン、ドラゴンスポーンといったドラゴンの親戚たちですね
D16:ドラゴンスポーンはMMにでてなかった色の連中がフォローされてます。
ドラゴンボーンについてはかなりタフな敵役がそろってるね

pps:29レベル単独とかもうね
D16:ドラゴンボーンの殲滅者(レベル29、単独兵士役)はきっぱり神話級キャンペーンのボスにもなれる感じだ。

 〈宗教〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っている。
 難易度30:ドラゴンボーンの殲滅者はティアマトのお気に入りの連れ合いだ。愛人、将軍、勇者。ドラゴンボーンの殲滅者は危険を覚悟で“この世”へ渡り、神を失望させた従者を懲らしめている。殲滅者の純然たる残忍さを目にした者は、ドラゴンだろうとドラゴンボーンだろうと、恐怖にがたがた震えることになる。
 難易度35:現在の連れ合いであるカサルスは、かつてはティアマトの勇者だったが、ティアマトもバハムートもドラゴンを支配するに値しないと確信するようになった。彼はティアマトをやっつけて彼女の王冠を盗むために彼女の住処へ旅したが、長きに渡って戦ったにもかかわらず、彼女をやっつけることはできなかった。
 消耗し、無数の傷から出血していたカラルスは、降参して跪いた。彼の勇気を認めたティアマトは彼を滅ぼす代わりに連れ合いにした。

pps:女神の恋人っていうイメージはいいんだけど、相手がティアマトじゃねえ……。色気のかけらもありゃしねえ
D16:ばっかおめえ、ティアマトだって女神なんだから、当然むっちむっちなおねーさんとかの姿になってくれるってば。
pps:おねえさんていうかおば……。なんでもないです。
 次はドラゴンの殿堂

D16:アシャーダロンがきましたねえ。地底の城砦とか、夜牙塔のガルシアスとか懐かしい名前もちらほら。
pps:まだ3.0版の8連作シナリオが終わってない人はネタバレ注意。
D16:そういやスゴイネタバレだな>アシャーダロン。まだの人は見ちゃダメです。
グリーンドラゴンの有名どころと言えばカイアン・ブラッドベイン、ドラゴンランスから登場です。

pps:なんじゃこのオーラ。ひでえ
D16:今見直して、びっくりした。
さすが名前持ち。えっと、書いちゃっていいな。

ナイトメアズ・ギヴェン・フォーム/実体化した悪夢([恐怖]、[精神]):
オーラ5;カイアンのターン開始時、このオーラ内にいるすべてのクリーチャーは[精神]ダメージ10を受けるとともに2マス横滑りする。加えて、このオーラ内にいるクリーチャーから、このオーラ外にあるあらゆるものに対して、視線も効果線も通らない。

D16:悪夢領域に入ったら、彼とやり合うほかないって感じ。というか、間合い3でオーラ5ってどうよ。

○神について語ってみる(竜の殿堂、ティアマト御大)

pps:そして、著名といえば来ました。ティアマット御大
D16:4thの日本語環境で神様データはこれが初めてだよね?
pps:はい、初めてです
D16:まぁ、データを見て笑っていただくとして。
オーラ、範囲10マス、[酸]かつ[電撃]かつ[火]かつ[毒]かつ[冷気]が25ダメとか言ってる。

pps:5種類全部の耐性をそろえるとか無理無理
D16:ルール説明すると、こういうエネルギー種別が複数ある場合、それぞれについての抵抗を全部持っていないと、混合ダメージは全部抜けてくるのです。つまり、[火]かつ[冷気]のダメージ10だったら、[火]に対する抵抗20があっても止められない。
pps:その例だと、[火]に対する抵抗に加えて[冷気]に対する抵抗も両方あってようやく止まります。その上でこの5種類全部の耐性をそろえるとか無理無理
D16:そして、レベル20未満のクリーチャーからの攻撃に完全耐性。
この完全耐性はもはや意味論的なものなんだろうな、神話級の存在がなければ神にたいして影響を及ぼせないという

pps:「神の性質」のコラムだと、完全耐性どころかそもそも攻撃を行なうことができないという。
D16:なるほど! 20レベル未満は神に抗えない!
あと、クロマティック・ブレスの効果範囲と効果が笑った

pps:爆発30とか(笑)
D16:この攻撃ですが……。まず、すべての頭部が1回以上行動しないと使用できません(ティアマトは5本の首を持っているので1ラウンド五回行動します);で、範囲が爆発30。
pps:“5本の首を持っているので”じゃねえよこの野郎
D16:つまり、63×63の正方形エリア(中心の3×3にティアマトがいる)にブレスが炸裂。なんというか、5本の首がブレス乱舞している状況なのかしら。あ、でもダメージはやっぱり[酸]かつ[電撃]かつ[火]かつ[毒]かつ[冷気]だ
pps:63マスって、1マス=1インチで1.5メートル以上になるんですが
D16:アメリカはゲーム会場広いんだろうねー。ちなみにキャラクターのミニチュアはだいたい2.5〜3cm。63×63マスってーとだいたい実寸にすれば95×95mのエリアですね。あー、バカだった。
 この竜の殿堂のコーナー。神様とかでなくてもその他の著名ドラゴンの設定も乗っています。気がつくのが、ユニーク(唯一無二)なドラゴンとかだと、独自能力持っているのも多いってことかな。4thはこの辺のカスタムで個性を出すってことなんだろうね。

○竜のカスタムを語ってみる(4章最後)

pps:で、その辺を扱うのがモンスターの章の最後にあるテンプレートと代替パワーです。
これはつまり、『モンスター・マニュアル』のドラゴンのパワーを他のパワーと置き換えるというもの。

D16:ブラックドラゴンが植物を操ったり、レッド・ドラゴンが敵をひっつかんだりできるようになります。3.5を思い出すね
pps:混血のドラゴンも作れますよ。ホワイト・ドラゴンだけどレッドの血が混ざってるから火も吐けるとか
D16:これ、ブレスのダメージ種別が2種類になるから、抵抗止まりにくくなる? レッドの血が混じったホワイトだと、ブレスが“[冷気]かつ[火]”になるんだよね?
pps:そうですね。やりすぎるとPCの準備が無意味になるので、まあほどほどに。
D16:でも混血だとフライトフル・プレゼンスを失うのが大きいか。フライトフル・プレゼンスの代わりに血脈に応じた特殊能力を得るんだよね。

○で、誰向けのサプリメント?

D16:さて、ざっと駆け足で見所を紹介してきました、ドラコノミコン。DM向けのサプリといわれば、まったくその通りなんですがッ!……どうしよう。このままじゃDMしか買わない。
pps:そこは逆に考えましょう
D16:ほう?
pps:この本があれば、とりあえず誰でもドラゴン退治のシナリオをDMできます。
しかも、最後をドラゴンとの戦闘でしめくくれば、たいていの失敗は忘れてもらえるので初心者DMでも安心。
というわけで、これまでPL専門だった方もぜひこの機会にDMを

D16:なるほど(笑)
pps:やっぱり『ダンジョンズ&ドラゴンズ』なんだからドラゴンは出さないとねー
D16:まぁ、その辺含めて3章はD&Dの冒険シナリオ作る時の良いひな形になるよね。普段PLばかりという人も、まずはモンスターを用意して殴り合うだけの冒険でもいいからDMしてみましょう。
きっとDMばかりやっている君のところのDMが喜ぶハズ。
この間天さんところのキャンペーンに混ぜてもらったけど、やっぱりプレイヤーは楽しいね!

pps:つまりこれは、4版のDMには是非手にとって欲しいサプリメントで、PLにはDMへの道を一歩踏み出すのにちょうど良いサプリメント。
D16:ということで、新サプリメント「ドラコノミコン」の紹介でした!
 次回はまた2週間後を予定してます。次に取り上げるのは発表間近な『武勇の書』4版初のクラス追加本の魅力をのんべんだらりと語っていきますね。

ドラコノミコン クロマティック・ドラゴン (ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版 サプリメント)

ドラコノミコン クロマティック・ドラゴン (ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版 サプリメント)


竜の書:ドラコノミコン (ダンジョンズ&ドラゴンズサプリメント)

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