卓上戦諸録(D16)

D16の卓上ゲーム記録

2005-01-01から1年間の記事一覧

師走序曲

そもそもの始まりは、愛器Panasonic Let's NoteCF2の液晶が映らなくなったことだったのだ。 11月末辺りで「さぁ今から作業をガリガリ」とやってゆこうとした矢先にこうなったので仕方なく、居間にあるゲーム兼ムービー再生のパソにHDDの中身を移して作業を行…

マイメロ、神。

追記

ちょっとZuggtmoyのイメージでぐぐってみたら、Atari版のアレで出てきた時点でこのイメージだったらしい。最後までやればお目見えできたのかー。もいちどがんばってみようか知らん

Dragon327

RPG

338を手に入れた人もいるそうなので今更感もあるが一言だけ、 ズグトモイ(Zuggtmoy)変わりすぎッ!! ジュビレックスはあのままだったというのに、なしてあんなに美人になってしまったのやら。やっぱり称号の「Queen of Fungi」が効いたんだろうか。 いや…

恋慕の自覚

中島みゆきが好きだが、中島みゆきのファンはあんまり好きじゃない。彼女の歌って他人と語り合う類のものじゃないと思う。つまり、それくらいに個人的な、ちょっと人とは共有したくないような感傷に関わってくる歌だと思うんだけどね。 あの人の歌には時折、…

ミキトモエリカ

タイトルで引っかかった人は、ダメな人です。 毛筆フォント開発のlemon angel project えーと、まったく別物なんだろうケド、ならわざわざあの名前にしなくてもと言う気が激しく。 東京MXなら見られるナァ。

親密さの限界

RPG

前エントリで書いたように、僕が極論として思い描くストーリープレイってのはどうも趣味嗜好がかなり共通していないと成立しないっぽい。さらに、付け加えるならゲームを離れた付き合いにおいても仲間であることが望ましい。 理由はこうだ。 物語の形式やパ…

真剣勝負って何よ?

RPG

あらためて。 D16の言うところの“真剣勝負”ってーのはどうも、気心の知れたもの同士で作った、大変好みの幅が狭い共有世界でのPL、PCとしてのやり取り、らしい。 で、それってどこがどうストーリーよ? 思うに、 自分が考えるストーリープレイというのは参加…

ストーリー志向のプレイスタイルについてうだうだと

RPG

ま、いろいろとやることはあるんだけどさ。 風呂入ってお茶飲んで、なんとなく中島みゆきとか聞いている午前4時なんて仕事したくないので。 ぐだぐだと書く。 ガチなストーリー・プレイでなんてたいそうなことを書いたことをちょっとしまったと思っている。…

ガチなストーリー・プレイ

RPG

ここしばらくご無沙汰かなぁ、と思う。 ゲームの回数は割と多いし、セッションの満足度も高い。それは間違いない。 けど、その「満足度」の高さはどちらかといえば、プロトコルにのっとった上での紳士的なやり取りの上に成り立つものだ。 もちろんこれには十…

10/30HJコン

RPG

日曜日はHJコン。 サイオニック発売に合わせてサイオニックキャラクターによる冒険。4レベルにもかかわらず、 防御を犠牲にダメージに特化し、通常3d6+7、最大8d6+8を叩き込むハーフジャイアント。 50フィートの移動速度で戦場を縦横無尽に移動し、敵の機…

正統英雄植民地、文明と出会う

RPG

土曜日はマイミクの闇崎さんにマスタしてもらって迷宮キングダム、正統英雄植民地の面々は友邦国のの建国祭に招かれるもスラッシュ&ハックのまま生活、伏線その他をぶっちぎって雑魚を切り倒した挙句、いろいろ間に合わなくて大惨事。 退却を判断した国王が…

10月末いろいろ

土日とセッションだったり、コンベンションだったりしてフル回転していたせいか本日は完全に口からエクトプラズムが抜けるように呆けておりました。感想とかも時期を置いて書くことに。

談志と手塚

結局見れたのは最後の回のみだった。そしてそれを激しく後悔。 http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200510/tuesday.html#1 立川談志が手塚治虫を語る。 ああ、なんだろうなぁ。談志が手塚をスキだったとか、そんなレベルの話じゃないんだと思う。談志は真っ向芸…

ワンダと巨像

ワンダと巨像出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント発売日: 2005/10/27メディア: Video Game購入: 2人 クリック: 77回この商品を含むブログ (465件) を見る Dragon#336にこの巨像のデータが載っていた+CM映像をみて興奮したので予約。 …

ネギま!

魔法先生ネギま!(1) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3268巻))作者: 赤松健出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/17メディア: コミック クリック: 23回この商品を含むブログ (170件) を見る 入力の続き。以前はてなの日記で詳しく知らないがエ…

マルドゥック・スクランブル

マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)作者: 冲方丁出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 324回この商品を含むブログ (420件) を見るマルドゥック・スクランブル―The Second Comb…

中国の風水思想―古代地相術のバラード

中国の風水思想―古代地相術のバラード作者: J.J.M.デ・ホロート,牧尾良海出版社/メーカー: 第一書房発売日: 1986/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 改定前の本を大学の図書館で借りて、そのまましばらく借りっぱなしだったもの。卒業前…

入力いくつか。

作業がある。というか仕事があるというのはありがたいものだけど、忙しごっこでいつの間にやらD&D関連のもの+ネットのニュースしか読んでない期間が続いたのでいろいろと意識的に読み物を。 思うに、物事を入力しようという意志なんてモノ、昔は考えもしな…

戦国霊異伝復刊!

RPG

以下、mixiに書いた文章の改訂転載ー。 復刊ドットコム 知ってる人だけ喜んで! 戦国伝奇風しかできないピーキーなゲームだったけど、いくらでも拡張のしようはあったと思うし、妙なところで呪術関連が渋かった。不動明王火界呪とか九字を切って道に迷わない…

マイメロがすげぇ

実家から帰ってきて書くのがこれってのもどうかと思うが。 日曜の朝は、マジレンジャー→仮面ライダー響鬼→ゾイド・ジェネシス→お願いマイメロディと幸せ連鎖が続いている。 で、ここ数回プロデューサーとメインライターの変更でちょっと好きだった雰囲気が変…

帰郷&帰京

実家の手伝い+に借り出されたついでに羽黒山参り。 出羽三山修験の中心、出羽三山の総社がある羽黒山は往時の修験の様子を今に伝える場所です。三つの急坂、ちょっと傾いた石段、うっそうたる杉林の参道は決してのんびりとした観光者に優しいとはいえない風…

詳しく知らないがエヴァンジェリンの別荘は擬似次元界らしい

コンビニで何の気なしに読んだマガジンの『ネギま!』で。 バトルの最中に片方がもう片方を精神世界ッぽいところに連れ込み、その様子を見てた(よそから見ると2人がただ立ち尽くしているように見える)外野が、その精神世界に入り込むシーンがあったんだけ…

《あやし谷》の七人衆。“両頭蛇”

両頭蛇のアンフィ:男性、ユアンティ・ハーフブラッド、ファイター4/モンク4;脅威度15;中型サイズの人怪;HD7d8+4d10+4d8+30;hp106;イニシアチブ+5;速度40フィート;AC27(接触23、立ちすくみ22);攻撃+19/+14/+9近接(1d10+3、素手打撃)…

DACへのアプローチ

RPG

テストプレイについて書いた前回の日記からしばらく経つが更新が無く、「コケタンじゃ」とか思われてたかもしれません。 結果から言えば、成功でした。DACのサイト(http://www2.bbweb-arena.com/troll/index.html)の当日レポートに、27・28日両日のちょっ…

DACテストプレイ

D&D

DACテストプレイ、“ギガンティスを引き上げろ”が終了。とりあえず、いきなり本番でなくなったので確実に楽しめる内容になったと思う。 2日目の灰鷹忍法帖については8/17にやはりテストプレイを行い、有用な知見を得た。 つくづく、こうやってテストプレイに…

おっかしいなぁ

いまごろは、DACのテストプレイ終わってるはずだったのに……。 いまごろは、原稿を大まかに上げて、文練りこんでるはずだったのに……。 いまごろは、体重を60kg台にもどして、体脂肪率も20%割るはずだったのに……。 今頃は、鈴本演芸場の昼の部で喬太郎の高座…

よみがえったロストワールド、『クイーンズブレイド』

RPG

ほんとはRPGのカテゴリじゃないんだけど。 クイーンズブレイド日本公式サイト 昔ゲームブックであった、対戦格闘ゲームブック・シリーズ『ロストワールド』が21世紀にリニューアルしてホビージャパンからお目見え。 サイトの情報からすると、現在アメリカで…

改めて読み直して

RPG

上記の文章は2002年3月にDungeoncraftの別記事として編成されたもの。実のところ、国内でも少しばかり気の利いたゲーマーやサイト持ちはこのレベルの論考に達していたと思う。実際に、今読み直すと極まっとうなことを言っているなーという印象はあるけれど、…

Dungeoncraft

RPG

この間訳した文章を読み返して、ふと思い出したものがあった。 2版末期ごろからD16はDragon誌を買い始めたのだけど、その中の記事でえらく面白かったのがRey Winningerって人が書いてたDungeoncraftって記事。マスタリングに関する徹頭徹尾実用的なハウツー…