卓上戦諸録(D16)

D16の卓上ゲーム記録

書籍

バジリスク最終回

まだ、最終回は読んでいないのだけれど。 とりあえず、せがわまさきのバジリスク・ISBN:4063461971たらしい。 始まった頃、D16は自分のページでこんなことを書いていた。 山田風太郎は映像化において厄介な代物なのだ。マンガ以上のアクションが文章で為され…

風水探源・ISBN:4409410601

課題図書。風水に興味を持ち始めてから存在は知っていたけどなかなか手に入らなかった本。アマゾンで探すとすぐ見つかったんですけどね。「風水思想と東アジア」ISBN:4409410482、まともに地理風水の勉強になる本としてあちこちで引かれている。 実は、大学…

古本トラップ

ちょうど一週間前の5/23に結婚し、それから一週間ほど奥様が自分のねぐらを整えに来てくださってました。 別にその間もコンピュータには向かっていたのですが、どうもこの日記を書くと言うことはマスターベーションに等しい悦びがあり、たとえこの先偕老同穴…

格闘新世紀 Go Bout!、16話

先週辺りから「チャンピオン分」が急速注入*1され、大化けの予感アリ。そしてそれは裏切られなかったです。 毎号欠かさず続けたヒロインのパンチラは今回は表紙だけなんだけど、今回はそれが瑣末事に見える話。 コング(B・A・バラカス)かよっ!との読者…

ロボこみ、25話

ああっ、副委員長様っ! タイトルの表情と姿勢、ああ話題に参加したげだっ! つんつんした表情の下での握りこぶしっ! そして、明かされる副委員長のライダー姿ッ! 作者ついに副委員長を作者自分の得意分野でプッシュかッ!

曲芸家族、25話

話としてはいい話だよな。うん、間違いない。 いい話なんだ。泣ける話なんだ、多分。 問題は、「遭難時の飲料=尿」とか、「カニバリズムこそ究極の愛の形」とか、「こんな山の中では肉棒を切るコトもままならない」とか、「力づくで菊門に肘までねじり込ん…

カオシックルーン、59話

えーと。 相手に攻撃がヒットすると、他の少年誌なら効果線と共に青あざなり、鼻血なりのダメージ描写が入ります。で、どんどん累積表示が増えていってというのがバトル描写で。 この作品の場合、累積ダメージと言うよりは「効くか効かないか」でバトル描写…

アイアンジョーカーズ、3話

このマンガ見ていると、チャンピオンって言うのはこういうマンガのためにある雑誌だよなぁとつくづく思います。古臭いといっていいと思うんだけど、それだけじゃない。なんでしょね、この感覚。

無敵看板娘、96話

ここ最近美輝ちゃんのアップが可愛いです。変です。 ページをめくること、見開きの中でのコマの使い方でリズムがうまく作られていて、とかっていう話をするのは野暮だな多分。 ところでこの作者、やつれ顔のキャラクター書かせると微妙に上手だと思います。…

バキ、206話

人気投票。サムワン海王が海王の中で2位に食い込んでいるのは健闘と言うべきか、おかしいというべきか。でも範馬刃牙の一位はヤオだろ。 しかし、バキで普通に格闘シーンがあったり、勇次郎が格闘技の技について解説していると……変だ。なんか。親子してるし…

恋愛ディストーション

帰ったらアマゾンから荷物が届いていた。「恋愛ディストーション」ISBN:4785919906ろったことになる。犬上すくねのなかではまるきっかけになった話なので休刊による打ち切りは悔しくて仕方ない。 女性作家によるラブコメディなのだけど、青年誌連載というこ…

おおきく振りかぶって

ISBN:4063143422 高校生の野球モノ。主人公は中学時代に祖父のコネで投手をやれたと思ってずっと自信をなくしている投手。高校入学では野球を諦めようと思ったけれど諦めきれずにいるところ、入部してやはりピッチャーに。 キャラクターの立ち位置、振舞い方…

ブラックラグーン3

ISBN:4091572030 クライムアクションB級洋画。かっこイイねぇちゃん好きにはたまらないです。ただし、ある意味臭い台詞満載なので鼻につく人もいるみたい。D16は富野台詞なんかとおなじノリだと思うし、この台詞回しがこの香ばしさのネタだと思うので気にな…

不良愛煙家集団ヤニーズ ISBN:4-25323073-3

まぁ、勢いに負けた。多分覚悟のススメの人の基でアシスタントしてた人だろう。えーと、ヤンキーファンタジーバトルもの下ネタあり。説明なし。 ぶっちゃけこれを他人にはこれは勧められないのである。僕はスパイスソースと思っているけれど人にはただの毒物…

日本秘教全書 ISBN:4-05-401643-X

でもってこれがそう。だいぶの書籍で図版も多く読みやすい。学研のブックスエソテリカなどでいろいろ書いていた人が入門書という形から専門書にしたもの。非常にまとまっていて、個々のオカルトを概説的に抑えるのにぴったりだった。