東映ヒーロータイム
コメントで話題が出たので。
東映の戦隊物、本年度のデカレンジャーは宇宙犯罪者達と戦うSPD(スペシャル・ポリス・デカレンジャー)達の物語。敵方が一つの組織ではない、一話完結のフォーマットを崩して前編後編に分け、話にバリエーション、捻りを出すなどの機軸がかなり楽しいです。
楽しさを的確に表現した文章があったので以下引用。
特捜戦隊デカレンジャー。 (良い意味で)ボンクラ男子高校生がノリノリで書いたような脚本を、ノリを分かってるスタッフたちが相乗効果で悪ノリかまして面白くなってる感じ。どんなにムチャクチャな話やっても背骨に一本ハガネの槍が通ってるようで、散漫にならない安心感がある。どのキャラもよく動いて楽しいし、むやみにCGに頼らない特撮魂にも男を見る。いいね。まっとうにいい。