卓上戦諸録(D16)

D16の卓上ゲーム記録

コーデル先生にフォロー入りました! あるいは魔法のアイテム

 先日、思わず漏れたコーデル先生への熱い思いが、翻訳チームの先輩、遊び人の伸さんに拾われたよ!

たぶんコーデルかワイアットあたりが書き忘れたこと: 遊び人日記(ブログ版)

 実は自分、コーデル先生のシナリオでそんなに宝物しみったれてたかな? とか思ってたんですが、言われてみると「夜牙塔の心臓」も「地底の城砦」も自前のAquiraキャンペーンの一環として行なったんで、魔法のアイテムほぼ全部入れ替え、あるいは増補してたのでした。
 で、4eにおける魔法のアイテムの渡し方については、岡田さんの日記に書いてあるとおりだろうなと。
 
 3.0以降、魔法のアイテムっていうのがボーナスではなく、プレイヤー・キャラクターを構成する重要な要素になりました。キャラ構築するに当たって「特定の魔法のアイテム」の有無が大きくなってきます。主に+の数値の面で。その上で、魔法のアイテムって半分位プレイヤー・キャラクターの手の届かないものだったりするんです(エンチャント系儀式や、冒険者の宝物庫の儀式はその意味でかなり重要)。

 ただまあ、得られる魔法のアイテムというのは、単なるキャラ増強要素なだけではなく、ストーリーの構成要素としても果たす役割が大きい。故にDMの方に管理の主体があるんでしょう。不意討ち的におもしろいアイテムが入るのも楽しいですし。
 あとは、クラスが多くなって、魔法のアイテムの種類も多くなったのでDMが各PC用のちょうど良いアイテムを選ぶのが大変になっているというのもあるでしょうね。