2012年06月06日のよしなしごと
2012-06-06 14:42:27 via Tween to @5legDog
@D16: わーい、まとめて貰った♪ .@takiteru_n さんの「TRPGの価格について」をお気に入りにしました。 #TRPG URL
@D16: まとめてくださってありがとうございます! QT @takiteru_n: まとめを更新しました。 「TRPGの価格について」 URL
2012-06-06 14:30:19 via Tween to @takiteru_n
@D16: @meganeHARO TRPGをスキーに例えるのは他にもいろいろネタがあるんですが、それはまた別の機会に(笑)
2012-06-06 14:24:42 via Tween to @meganeHARO
@D16: @asahiya_WWer 興味を持って参加する方全員を満足させることは(それを不断の努力で目指すとしても)難しいかも知れません。けれど、参加して貰わなければ経験にならないので、それもあってとりあえず経験して欲しいなあ、と思ってます
2012-06-06 14:23:56 via Tween to @asahiya_WWer
@D16: うお、昼休みにちょっとのつもりが……。
@D16: 正直申し上げてここ20年位のTRPG経験でも、今はとても環境は充実していると考えます。ですのでTRPGに興味をお持ちの皆さんには、ぜひ機会をつかんでセッションを経験して頂きたいと思います。以上、長々とTL占拠、失礼しました。 #TRPG
@D16: 企業コンベンションですとF.E.A.R.様のGFコン(URL)は今度ので173回、スゴイですね。D&Dエンカウンターでお世話になっているR&Rステーションでも各種イベントがあります(URL)。 #TRPG
@D16: そうした公式コンベンションでは、TRPGに関わるプロ達が、かけがえのない経験とすばらしい時間を提供すべく力を尽くしています。そのセッションを経験し「自分も遊んでみよう、仲間を捜してみよう!」と感じて貰えたなら、TRPGの値段について少し考えが変わるかも、と考えます。 #TRPG
@D16: おっと、指摘を受けたので追記。D&Dエンカウンターの参加費用ですが各会場によって異なります。先ほどのリンク先から確認してください。私が参加している秋葉原R&R会場では無料です #TRPG QT @Tirthika: @D16 金額についても触れた方が良いかも (;^ω^)
2012-06-06 14:03:36 via Tween to @Tirthika
@D16: 迷っている方、ためらっている方。まずは、セッションを経験してみてください。オススメなのは、各企業の公式コンベンションです。D&Dに限らずTRPGを出版している各企業ではそれぞれ、公式にコンベンションなどを開催しているのです。 #TRPG
@D16: 毎週水曜日? そう、今日です。どこで? ここで!(URL)。北は仙台から南は福岡まで毎週、仕事帰りに冒険者たちが集まっており、新たな仲間を歓迎してくれます。宣伝動画はこちら(URL) #TRPG
@D16: 「TRPGには興味ある、けれど遊んでみて気に入るかどうかわからないものに高いお金出すのにためらいがある」そう言う方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう? D&Dエンカウンターは、日本各地で毎週水曜日に行なわれています。 #TRPG
@D16: このD&Dエンカウンターというイベントはまさに“製品として流通するTRPG”に欠けている“セッション経験と機会”を提供できるイベントです。体験するだけならルールブックを購入する必要はありません。身一つで会場に来て貰ってOKです #TRPG
@D16: で、以降は満を持しての宣伝です。私が翻訳に関わっているダンジョンズ&ドラゴンズというTRPGでは、このセッション経験を「D&Dエンカウンターズ」というイベントにより“毎週”提供しています。しかも1回二時間、各回の間は出入り自由、初心者大歓迎で。 #TRPG
@D16: それは例えるならば、スキー板を買うとツアーパックがついてくるようなものであり、(本当にそのレベルの)フォローが製品においてされるようになっています。ここでは附属シナリオやマスタリングガイドなどが「ツアーパック」だと考えています(かつては板と靴くらいだった気がする) #TRPG
@D16: そこで、TRPGを出している企業の多くは“セッションの実体験”を提供するコンベンションを開いています。また、製品としてのTRPGに、セッションを行ないやすくする、遊びやすくするためのノウハウを組み込むようになってきています。 #TRPG
@D16: 先ほど僕は“TRPGの本質はセッションと考える”と書きましたが、製品としてのルールブックを購入しただけではTRPG経験は手に入りません。セッションを行なわなければ経験は得られません。スキー板を買うのとスキーをするのは別です。 #TRPG
@D16: 何も知らないひとにプレイ風景を提示し、その楽しさを伝える。“リプレイ”はとてもすばらしい手法です。実セッションの経験ではありませんが、セッションへの憧れをかき立て、実セッションに導くことができるわけです。しかし、やはり、限界はあります。 #TRPG
@D16: @BM_2011 おもしろさを伝える手段というのが、いろんな形でのリプレイだったと思うんですよ。だからこそ、ちゃんと売れてるのだと思います>リプレイ
2012-06-06 13:47:23 via Tween to @BM_2011
@D16: なにはさておきTRPGは体験してもらわないとはじまりません。TRPGの本質というものがあるとすれば、それはルールブックではなくセッションにあると私は考えます。セッションのためにゲーマーはサイフを開くのです。 #TRPG
@D16: ある程度とはいえ、スキーは「まず、やってみよう」というところの敷居が低かったわけです、各スキー場にはレンタルスキーなどもありますからね。(ちなみに今はどうかというと、地元の蔵王は往時に比べだいぶ厳しいっぽいんですが、それはまた別の話) #TRPG
@D16: それと日本のスキー場は当初多くが温泉地にあり、スキーだけではなく温泉行楽と並列で楽しまれていたことも大きいでしょう。つまり、大きな行楽の一部としてスキーを体験する条件が揃い、そこからスキーそのものを楽しむようになったわけです。 #TRPG
@D16: ここでスキーの例に立ち戻り、新規の人がなぜスキーを始めるかを考えてみます。かなりの場合、それは「誰かに連れられて経験した」ことが多いようです。家族でスキー旅行にいったり、学校でスキー合宿があったり、ですね。私は実家がスキー場周りだったので冬場の体育は全部スキーでした #TRPG
@D16: 「ルールブックが高い」という評価は実のところ、Twitterで時々流れている「遊ぶ相手がいない・機会がない」ということの一側面なのではないかと僕は考えています。そうなると、ルールブックが安いということ“だけ”では解決につながりません。 #TRPG
@D16: ただし、これはそのTRPGで遊べることがある程度見込めるからでもあります。Aというゲームを遊んでいる人が、Bというゲームに興味を持ったとしても、彼のプレイグループでそのBというゲームが遊ばれる機会が見込めないなら、Bの値段は高いものとなるでしょう。 #TRPG
@D16: 仲間と数時間(時によっては半日以上)楽しい時間を過ごし、自身の創造欲を満たし、問題を解決する喜びを体験するために、TRPGの本を買います。ゆえに、すでにそうした喜びを経験しているゲーマーにとってTRPGの値段はさほど障害になりません。 #TRPG
@D16: 人は品物としてのスキー板を買うのではなく、スキーという経験を得るための道具として、スキー板を買います。TRPGはまったくこれと同じです。ゲーマーは(基本的に)書籍としてのTRPGを数千円出して買うのではありません。 #TRPG
@D16: なぜスキーヤーは(初期投資が大きい)スキーにお金を出すのを良しとするのか? それは、スキーの楽しみというのが“斜面を滑走する爽快感”という経験そのものであり、その経験は実際にスキー板を履いて滑る事によってのみ得られるからです。 #TRPG
@D16: これと構造が似た光景を別の場所で見たことがあります。スキーです。ご存じのようにスキーという趣味は1からはじめるとなると大変出費がかさみます。ウェア、小道具、スキー板、靴、移動費、リフト代、宿泊費。けれどもスキーは定着しており、新規に始める人も一定数います。 #TRPG
@D16: これについて、すでに遊んでいるユーザからは「いや、長く遊べるし、他の趣味と比べたら安いよ」という意見が出て、両者の間での意見が食い違うのも良く見る光景です。そして食い違ったまま遊ぶ機会がないまま終わることも、TwitterやBBSなどで良く見ます。 #TRPG
@D16: TRPGを始めようとする人にとって、「ルールの値段が高いことが障壁になっている」というのはあちこちで聞きます。特に私が関わっているダンジョンズ&ドラゴンズ周りだと、「興味あるけど、ものは試しで買ってみるには高い」という形で実際にお聞きすることもあります。 #TRPG
@D16: あと、結構長くなります。ある程度書きためてあるのでしばしTLを占領するかも知れません。ちょっとうるさいと思われたならミュートしちゃってください。13:35あたりから投下します。 #TRPG