ゆるゆる〜っと、見て見て〜♪
「ふしぎ星の☆ふたご姫」なんですが。
なんてーか、見てると幸せになってきますね。
ぴちぴちピッチと違って、ごく普通に見ているだけでも楽しめるンでありがたい。動いているのとか、しゃべってるの見るだけで口元が緩むなぁ。
ファンシー風味の世界観で7つの国に人型以外の知的種族(自分の中のD&D脳を恨むなこの言い草)がいるのだけど、これらの種族も(いかにもファンシー然としてながらも)実生活している感があって受け入れやすい。
プリキュアの「光の園」とその住人の腹立たしさとは大違いだ。もちろん、単純に比べるのは間違っているとは思うのだけど(向こうは物語の主な舞台ではない)。本当にあの駄獣ミップル、メップルは腹立たしい以外の何者でもないからなぁ。
全体の軽さの中に、上手に世界観が組み込まれた話で、ちょくちょくと謎もちりばめられている。
「7つの次元界に生命を満たす“陽”の国。その“大日輪”に“蝕”が迫る。
月、炎、滴、輝石、芽生え、そよ風そして太陽の七次元界。
いま、これらの次元界を巡り、“陽”の国の双子の姫“晴天”と“慈雨”が旅立つ。
次元界を救うため、そして真の女王にふさわしい王族となるために」
とか書くと、それっぽく聞こえないかなぁ。
PlaneScapeとまでは言わないけど。
ほら、今週はインヴィジビリティやホールド・モンスターも使ってたしさ。Air Shipも出てたし。
いや、マジでキャンペーンになると思うんですけど。