卓上戦諸録(D16)

D16の卓上ゲーム記録

2006-01-01から1年間の記事一覧

Webリプレイ4回目・追記

D&D

mixiのほうでしんさんから指摘を受けて気がついたッ! ところで、人怪のガーゴイルにデイズ(対象:人型生物)は効かないですよね…? ……わぁい、やっちゃったぁ。 というわけで、あそこは判定ミスです。 デイズは“人型生物”にのみ効き、“人怪”には効きません…

Webリプレイ4回目

D&D

というわけで、Webリプレイの4回目がアップされました。 http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/news/replay/index_top.html 今回(4回目)は、ほぼ戦闘です。D16のマイミク周りのかたがたにはようやくお待ちかねといった感じでしょうか(笑) 一応、2人はヒット・…

石川賢の遺作

本日発売のコミック乱TWINSに載っている、「〜戦国忍法秘録〜五右衛門」が多分石川賢の遺作になるのだと思うのだけど。 その最終ページを見た瞬間、泣けた。そして一拍置いて爆笑。 なんというか、その。 あまりに石川賢だったもので。 うまく言えないのだけ…

トーチ・ポート・リプレイ、第3回

D&D

HJサイトで、第3回目が掲載されました! ダンジョンズ&ドラゴンズ日本語版公式ホームページ ダンジョンは続くよ、でもって交渉は続くよといった按配。ややPL≒PCのぼやきも混じっております(笑) 毎回気がついたことを反映させて、試行錯誤で原稿書いている…

石川賢の訃報

実のところ、『魔界転生』『天と地と』『聖魔伝』『ヤクザウォーズ5001』『ゲッターロボ號』『ゲッターロボ』『極道兵器』『魔獣戦線』くらいしか読んでいない。たしか満州で蒸気機関がとか、他にもいろいろひどいのはあったし、コミック乱などで新作もある…

因果応報

夜中の作業中なんですが、なんとなくWebでアニメのラジオとか聞いてます。ゲームもアニメも触れてない番組の方が多いんですがそれはそれ。 で。夜中失笑したことがありまして。なんとなく、書き留めてみます。 ああいったラジオって、ふつーにOPトークしたあ…

DDMのカードデータ公開!

リンク先からDDM(D&D Miniatures)の第1弾セット、ハービンジャーのデータカードがダウンロードできます! DDM Card Downloads DDM用のデータも公開されているのですが、ありがたいのは裏側のRPG用データ。翻訳チームの岡田さんから教えてもらったテクニッ…

リプレイ第2回

『トーチ・ポート事件屋稼業』の第2回が掲載されました。 ダンジョンズ&ドラゴンズ日本語版公式ホームページ 第一遭遇でネゴシエイター・イスカの本領発揮といったところ。とはいえ、本当はいろいろと文章には書けないようなひどいことを言ってます、この人…

マジックアイテム販売

D&D

売ってたけど、早くグレーター版を開発してほしい。 あと、PL法に基づき、2つ使用した場合の注意はもっとわかりやすくしてほしい。 http://japanese.engadget.com/2006/09/27/bag-of-holding/ 原文はこっち http://www.thinkgeek.com/computing/bags/88b9/

DAC2006終了しました!

先週末の3連休(の前2つ)、ひたすらD&Dを遊びぬくD&D収穫祭、DAC2006(http://www.trpg.net/convention/dac/index.html)が行なわれました。 D16はこのイベントでDM連絡や渉外スタッフそして当日のDMを行ないました。両日とも転がるd20に悲鳴と歓声が巻き起…

リプレイ掲載開始!

「トーチポート事件屋家業」 http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/news/replay/index.html というわけで、HJのサイトにてリプレイの掲載始まりました。今回はホントにPCたちの紹介だけで終わってますがおいおい冒険も始まります。 イラストはサークルRAINBΦ…

すぐにはわかりませんけど

RPG

ギートステイト制作日誌 http://blog.japan.cnet.com/geetstate/archives/2006/08/post_2.html 以下、もしかしたら自分の中で何かにつながるかもしれないと思ったところ。 (1) 新しいメディアの発見・誕生 (2) そのメディアが広まり切らない時期に目端の利く…

PHB2、追記

D&D

知人から、「誤解受けるよ」と忠告されたので、若干訂正。 PHB2の2章の内容ですが、クラスの概要・ロールプレイの指針そして代替クラス特徴と、アプローチにより異なる3つの開始パッケージです。具体的に各クラスの運用とパーティでの役割について記述してあ…

PHB2はイイ!(9/1晩、修正しました)

D&D

というわけで現在作業中だったりするんですが。>『プレイヤーズ・ハンドブックII』 いや、これは素晴らしい。 公開されて以来、特技とか再訓練のルールとかばかりが評価高かったPHB2ですが、実のところこの本の価値はそこにはないです。 具体的に言うと2章…

東宝王国

RPG

ひそかにお気に入りで時々覗いてたサイトが、2chのd20モダンスレッドで晒されてた。 Toho Kingdom 海外の特撮バカ(褒め言葉)がd20システムに東宝怪獣をコンバート。というか、著名怪獣のほとんどが神格扱いになっていて、東宝怪獣パンテオンで冒険できると…

White Plume Mountainの小説和訳

びっくりした。ぜんぜん知らなかった。 続巻があるのか気になる。 http://www.ascii.co.jp/books/books/detail/4-7561-4782-8.shtml ただ、荒俣さんというのが若干気になるか……。あと、グレイホークの固有名詞の訳とかあわせていただけているんだろうか。 (…

DACプログレス・レポート

D&D

以下、mixiのDACインフォコミュに載せた内容の転載ー。【プログレス・レポート】 No.5「PL募集、続々!」 軒先三寸お借りします。War of the Dragon Queenの報告を聞くたびもだえております、D16です。なんとか、Tiamatだけは確保したい……。 7/5から開始した…

DAC、PL予約開始!

D&D

ってことで、DAC2006のプレイヤー予約を開始しました。 ◎DAC2007 Index 予約ページはこっち ◎404 Error DMの皆さんの情報はこっち ◎DAC2007 セッション情報 今回から、プレイヤー受付を半自動化する試みを行なってみてます。これで事務量が減らせれば、DACの…

DAC、DM公開!

D&D

以下、mixiに上げたプログレス・レポートの再録ー。【プログレス・レポート】 No.4「DM陣、堂々登場!」 軒先三寸お借りします。公開されたMonster Manual IVのElemental Evil周りの記述に頭を抱えているD16です。 それはさておき、ついに総勢21人のDMが名乗…

涼宮ハルヒの詰合

12話だけ見て、発作的に購入。 涼宮ハルヒの詰合 ?TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル?アーティスト: 畑亜貴,山本寛,神前暁,涼宮ハルヒ(平野綾),朝比奈みくる(後藤邑子)出版社/メーカー: ランティス発売日: 2006/06/21メディア: CD購入: 23人 ク…

制覇するフィロソフィア

T_Nに勧められたので読んでみた。 いや、おもしろかったよ、うん。けど、その、このパロディはこういう話である以上必然かもしれないけど、でもって決して見た目のハッタリのみで押し切る話でもないけど、なんか騙された気がする。 とりあえず、次の巻を読ん…

Red Hand of Doom

RPG

D&Dのシナリオ。5から10レベル対応で、迫り来るホブゴブリンの軍隊との戦いを描く。 えらくカッコよいので思わず2つのプレイ・グループで導入。第1シナリオやってみたところ好感触。実のところ、8時間くらいのマラソンセッションで第1章だけは1回で終わらせ…

キャリー

気がついたらスティーヴン・キングはクージョしか読んでなかった気がしたので有名どころから。 うおお、読める読める早い早い。 サイコ・ホラーとしては古典なんだけど、今でも充分にイケる。じつは怖いのってキャリーの母だよな。 あとは、冒頭とクライマッ…

Fiendish Codex I

D&D

DACのためにFC1を今頃購入、うっ・・・ゴリストロのCRが16はいいとして、パズズのCRが22程度ってのはちょっと納得いかないかも。 Dragon誌でのDemonomicon of Iggwilvを1冊にまとめた方がブツとしては愉しくなりそうだ(情報も濃いし)。 そいや、ゴリストロと…

Aマホと対比して、D&Dのおもしろさを考えよう

RPG

RPG(に限らないゲームの)のおもしろさは、Aマホではむき出しになっている。そしてそこへ至るための道スジははるかにAマホが早く軽い。デザイナーズノート通りである。あそこに書いてあることは完全に事実だろう(未読の方はデザイナーズノートの一読をオス…

Aマホの感想(4)断片的なまとめ

RPG

さらにいくつか、やや断片的に。 このゲームは目的を果たすために、 情報を集め、 現状を把握、判断し、 行動方針を決定し、 リソース投下の決断を下す。 という、ゲームの根幹となる楽しみがむき出しになっており、多分、2ターン以上のゲームであるなら、1…

Aマホの感想(3)ゲームとしてのタフさ

RPG

Aマホは口プロレスと揶揄される類のゲームでは断じて、ない。 “製品としてのルール”なる言語で、がっちりと構築・シミュレートされるゲーム空間を“あえて”構成しないことを選択したため“ルールがスカスカ”に見えるだけだ。 セッションの運営方式、行動宣言の…

Aマホの感想(2)メタゲーム的思考の解決

RPG

RPGは碁や将棋といった抽象ゲームと違って、多様な判断を要求する状況が多い。それゆえ、どうしてもある程度はルールのカバーする範囲を離れ、マスターによる判断に頼るところがでてくる。 ルール外判断はどうしても、起こる。それをRPGはどのように克服して…

Aマホの感想(1)メタゲーム的思考について

RPG

“恣意的判断”についての収斂進化。 Aマホのシステムとして目を引くのはその判定系だろう。 成功要素の提出→抽出、前提変換による難易度引き下げなど、基準となるところが大きくSDの判断による。特に、成功要素の“提出→抽出”はSDの判断による、それに対して一…

Aマホの感想(0)

RPG

先日、マイミクの古河切夏さんにお誘いいただき、話題のTRPG、『Aの魔法陣』(以下Aマホ)を遊ぶ機会がありました。初めてのゲーム、始めてのオンライン・セッションということで割と緊張してその場に赴いたのですが、ふたを開けてみればとても濃密な時間を…