技能チャレンジについて・序
大体手が詰まってたり、忙しい時に事態というのはおもしろくなるもので。
DMGが発売される、30レベルのセッションのレポートが上がる、4thの感想についていろいろWebに上がってくる。
こんな時にD16はMMとリプレイと冒険シナリオ作成とが重なったりする。
つまり、ブログなどに文章を上げる心の余裕が無くなるわけです。
とはいえ。
多分現時点でそれなりに4版について理解して、割と普通に楽しんで遊んでいる自分がかけることを書いておかないと、という気はしている。どうにもWebじゃ議論が先だって普通のセッションを普通にあそんでという地味な記事が少なくなってしまう。
キャンペーン一つも終わってないゲームの遊び方に、いろいろ論考を書くなんて言うのは、ホントは恥ずかしくておっかなくてしたくないのだけど、タイミングというものもある。なので、各方面への不義理はご寛恕願うとして、4版の遊び方についていろいろ書いてみる。
断るまでもなく、現時点でのD16はこんな風に遊んでいる+考えている、ということであって、その点においては日本の他の4版マスターとまったく立場は同じだと言うことを知り置いて頂きたい。
で、書くのは“技能チャレンジ”について。
しばらく細々と書いてみる。息が続いたら、“クエスト”まで話を進めたい。
参考にするのは、
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- WoCのDragon Magazineにて連載中、Mike Mearlsの記事。
「The Challenge of Skill Challenges(#1~3)」
(まとめ)http://www.wizards.com/default.asp?x=dnd/duarch/rsc
(#1)http://www.wizards.com/default.asp?x=dnd/drfe/20081107
(#2)http://www.wizards.com/default.asp?x=dnd/dursc/20081203
(#3)http://www.wizards.com/default.asp?x=dnd/dursc/20090114
(これは有料記事、ログインできるDMはぜひ読むべき)
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- Skill Challengesについて考察している海外のブログ
各記事のリンクまとめ(critical-hits.com内)
http://www.critical-hits.com/features/skill-challenges/
上記サイトから、あちこちを読んだ。注目したのは以降。
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- Keith BakerのBlog記事(エラッタ前の記述であることに注意)
http://gloomforge.livejournal.com/12135.html
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- Greywulf's Lairの戦闘遭遇によらない冒険案
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- GenCon2008のセミナーまとめ(critical-hits.com内)
http://www.critical-hits.com/2008/08/25/adventure-design-seminar-gencon-2008/
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- Skill Challenge Analysis、各複雑さにおける技能チャレンジの成功率について。エラッタ適用前と後
http://www.highprogrammer.com/alan/gaming/dnd/4e/skill-challenge-broken.html
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- Skill Challengeをおもしろくする方法
http://at-will.omnivangelist.net/?p=122
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- 非D&Dで技能チャレンジを考察する際、非常に役だったゲーム
注意!
以下の記述は、あくまで上記サイト、DMG、およびD16のプレイ経験から考察した者であり、WoCやデザイナーの意見、正式見解ではありません。
また、Skill ChallengeについてはDMGの記述にかなり大幅なUpdateがかかっており、Update前後ではかなり感触が違います。日本語版DMGではこのUpdateが適用されていますが、英語版使ってる方はぜひUpdate後の内容を確認してください。
……と、前置きしたところで本日分の作業割り当て時間に達したので、続きは後日。
上記サイト群の記述読んだら、この先のまとめとかは読まなくていいんですけどね(笑)