2004-05-06 曲芸家族、25話 書籍 話としてはいい話だよな。うん、間違いない。 いい話なんだ。泣ける話なんだ、多分。 問題は、「遭難時の飲料=尿」とか、「カニバリズムこそ究極の愛の形」とか、「こんな山の中では肉棒を切るコトもままならない」とか、「力づくで菊門に肘までねじり込んで」とかの台詞だよな。 全部少年誌の女の子がいう台詞なんだけど。 ただし、誤解されやすいかもしれないけれどこういう変態がチャンピオンなわけじゃあない。ただの変態じゃなくってストーリーで必然で変態だけで話をやっつけないのがチャンピオンの面白いところなんだ。