シャドウフェルPL感想:2回目
シャドウフェル、PLで2回目。前回の続きの感想。
セッション後大盛り上がり、感想大会→帰宅、娘夜泣き嫁ダウン、寝かしつけ技能チャレンジ→2時間後決着→一息ついて校正会議準備(今ここ)。
なので短く。
プレイヤーとして本格的に(1レベルから)遊ぶのはこれが初めてなのかも。
たいへんおもしろかった前回から今回にかけて、じつは大きな不安があった。
前回はパーティの戦術が綺麗に嵌り、その上で薄氷を踏むような戦いで、ぶっちゃけここ数年で1〜2を争う楽しさだった。4版のPLってこんなに楽しかったのか、とも思った。
なので、これは何かまぐれか騙されてるか大事なこと見落としているか間違っているのではないかという疑念があった。
で、2回目に何かgdgdになるような状況があったり、にっちもさっちもいかない、停滞した雰囲気になったらどうしようという怯えがあった。上手く行きすぎて怖かったのだ。
で、2回目。
死ぬかと思った。いや、正確には仲間を死なせてしまうかと思った。重傷ではないとはいえ、弓レンジャーに機会攻撃3回うけて優先目標の裏に回ってもらうと言う機動を残りhpが15〜6の状態でさせてしまった。
#このムーヴを選択できるかいやさんはホントすごい。
その時他にも重傷割ってたヤツはいた。ガードドレイク2体がウィザードに隣接していた。
#引き受けてたでみさん(id:demidemi)もすごい。もっともこれについて言えば、ウィザードに食い止めを任せたパーティメンバーも大概だった。
ビーコン・オヴ・ホープ全員回復10点で、ドレイク二体はキッチリ弱体化。
自分の行動に鳥肌が立った。
#読者諸兄、辟易するかもしれませんが、これはきっぱり自慢です。イヤ、俺すっげえカッコ良いよね!!
他にも、突っ込んだ【筋力】パラディンのえでぃさんがパラディン様のお裁きをクリティカル。敵の遠隔急所屋を撃破したり、やはり敵前衛を突っ切って、単身敵司祭に隣接し、キッチリ頭を押えたり。
敵の挟撃屋がレンジャーに突撃するところをキッチリとファイターの仕事でダメージから足止めしたてつさんのドラボンファイターなど。
生き延びた、すっげーおもしろかった。
イヤさ、30半ば近くにもなって「すっげーおもしろかった」って感想もないもんだと思うのだけど、そう言うほか無いのよ。
なんなんだろう。確かにパーティがキッチリと役割を果たして機能的に廻ってる快感もあるのだけど。
例えば、パラディンがクリティカルを出したとき。それは自分以外のプレイヤーの出した出目なのに、全員で「あの一発は俺たちの一発だ!」と思えた。
敵に隣接するときにも、「ファイターのマークがあるから外れる!」と思った。
仲間の力はある程度わかっているから、その仲間が良いプレイをしてくれることが嬉しく、自分もベストを尽くしたいと思える。そんなセッションだった。
3回目のセッションが怖くて仕方ない。
やっぱり俺は何か、騙されてるか、それとも運が良いだけなんじゃないのか。それくらい、おもしろかった。
DMをしてくれたふぇるでぃんさんに心からの感謝!

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