アニメがお仕事!
ヤンキンのアワーズのマンガ。
勇者警察ジェイデッカーのキャラデザ、石田敦子の書くアニメータの青春モノ。
きっぱり、イタくて、爽快感もなくて、醜い人とそうでない人の戯画的な書き分けが作為的に過ぎて。
すごく、スキというわけではない。
時々、不愉快になることもある。こんなこと、マンガで書くなよとかとも思う。
けど読んでしまうってのは、ワイドショー的に隣の不幸と思っているのか、それとも、ものを作る人の話だからなんだろうか。
しょうがないなって思って、スキだとかおもしろいとか言う言葉で語れない、どうしても引っかかるシーンがいくらかあったからかもしれない。
奇しくも2つとも、歌の流れるシーン。
天才バカボンのあの、
「枯葉散る白いテラスの午後3時
じっと見つめて欲しいのよ
特別の愛で 震えて欲しい」
が流れてたシーン。
そして今回の、スプーンおばさんの歌。
だまされてると、思います。