卓上戦諸録(D16)

D16の卓上ゲーム記録

GameDay2008に向けて、覚え書き

 主にGameDayではじめて4版をマスタリングするDM向けの注意点を抽出中。

    • 手持ちのルールブックをGameDayで使う人は、最新パッチを当てること。技能関係や難易度で大規模Updateが入っている。というか、数値が5とかのレベルで違うので、ゲームが崩壊する可能性アリ。
    • セーヴへのボーナス、ペナルティは頑健、反応、意志防御値へのペナでもボーナスでも”ない”。状態復帰のためのd20判定(目標10)へのボーナスやペナである。
    • 近接範囲 爆発と近接範囲 噴射の効果範囲。

 爆発Xとある場合には、起点マスからXマス以内のマス目すべてが対象となります。
 ○=使用者で、近接の爆発3のパワーを使うなら、7×7の正方形(中心に使用者)
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 の範囲。

 噴射3とある場合には、3×3の正方形範囲で、その一辺または角に使用者が隣接している範囲です。


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 とか、

  ○
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    • 機会アクションをとれる回数が、ラウンド毎1ではなく、ターン毎に1回に変わってる。

例)1ラウンド中に行える機会攻撃の回数
「機会アクションは、一人の戦闘参加者のターンごとに1回しか行うことができない。」という事は、コボルド3体が自分の隣接するマスを通りすぎるとすると、3体全てに機会攻撃ができるという事でしょうか? >Yes

    • 機会アクションを誘発する行為。

 ・遠隔攻撃
 ・遠隔範囲攻撃
 ・移動(シフトを除く)
 ・突撃に伴う移動

    • ウィザードの初級呪文であるライトとメイジ・ハンドは遠隔の目標について作用しますが、攻撃ではないので機会攻撃は誘発しないのでしょうか?>No

 
 正確には、遠隔、遠隔範囲のパワーは機会アクションを誘発する。
 メイジハンドその他は遠隔のパワーなので機会アクションを誘発する。

    • ファイターの標的は、パワーを使用して敵を攻撃した時にも付随して効果を発するのでしょうか?>Yes

 これは、敵一体を攻撃する時に指定するもの。この攻撃はパワー、基礎攻撃を問わない。

    • アクション・ポイントを消費して、d20ロールに1d6加算する/1ポイント消費して瀕死状態での血止めを行うというルールは消滅したのでしょうか? >Yes

 4版のアクションポイントは3.5版のそれとはまったく違います、件のルールはありません。
 4版のアクションポイントは、その使用によって標準アクションを1回得る為のものです。

    • ヒーリング・ワードは近接爆発なので、離れた仲間を対象にでき、機会攻撃を誘発しないが、対象は1体。あと、マイナーアクションで行える。
    • 今回配布のアドベンチャーにはシャドウフェルのプレイヤー部分に相当するFastplay用ルールがあるので、サマリはそれを読ませるのが良い>自作する手間は読み込みに使おう。
    • ケルリック(プレロールドキャラクター)は”タイド・オヴ・アイアン”というパワーを取得している。また、「武器を両手で持った場合はダメージに+1」という記載があるるものの、へヴィー・シールドを装備している。

 彼はへヴィーシールドを装備したままバスタード・ソードを両手持ちできるのか?>No
 出来ない場合は、シールドを外したらどのように防御値が変化するのか。>ACと反応防御値に-2
 シールドを外した状態で”タイド・オヴ・アイアン”は使用できるのか?>No、このパワーにはシールドが必要。