卓上戦諸録(D16)

D16の卓上ゲーム記録

自キャラ晒し:冷たき鋼、ラングリム

 こっちは先日”仏の”ふぇるでぃんさんがマスターしてくれた、「シャドウフェル城逆襲セッション」のキャラ。
 多くの人間の心を折ったシャドウフェルに改めて挑んでみようという試み。
 レギュはPHBのみで、標準のポイントバイ。
 結果としてはすばらしく楽しく実り多いセッションだった。これはまた後で。

○冷たき鋼、ラングリム、1レベル
種族:ドワーフ、性別:男、クラス:クレリック、属性:無属性
神格:レイヴンクイーン
身長:4フィート5インチ(134cm)、体重:167ポンド(75.7kg)
作成オプション: 敬虔なるクレリック
選択式のクラス特徴:なし

最終能力値
【筋】10、【耐】15、【敏】8、【知】10、【判】20、【魅】13

初期能力値(種族修正・成長を含まない)
【筋】10、【耐】13、【敏】8、【知】10、【判】18、【魅】13

AC:16、頑健:12、反応:10、意志:17
抵抗:独に対するセーヴに+5種族ボーナス、イニシアチブ -1、移動速度:5
HP:27、回復力回数:9、 回復力:6


“修得済み”技能
〈看破〉+10、〈宗教〉+5、〈治療〉+10、〈歴史〉+5

“修得済み”でない技能
〈威圧〉+1、〈運動〉-1、〈隠密〉-2、〈軽業〉-2、、〈交渉〉+1、〈持久力〉+3、〈事情通〉+1、〈自然〉+5、〈知覚〉+5、〈地下探検〉+7、〈盗賊〉-2、〈はったり〉+1、〈魔法学〉+0

特技
レベル1:《レイヴン・クイーンの祝福》

パワー
クレリック・無限回LV 1:セイクレッド・フレイム
クレリック・無限回LV 1:タンス・オヴ・フェイス
クレリック・遭遇毎LV 1:コーズ・フィアー
クレリック・遭遇毎クラス:ヒーリング・ワード
クレリック・遭遇毎クラス:チャネル・ディヴィニティ:ターン・アンデッド
クレリック・遭遇毎クラス:チャネル・ディヴィニティ:ディヴァイン・フォーチュン
クレリック・遭遇毎特技:チャネル・ディヴィニティ:レイヴン・クイーンズ・ブレッシング
クレリック・一日毎LV 1:ビーコン・オヴ・ホープ

アイテム
●主武器:サイズ、スローイング・ハンマー
●鎧スロット:チェインメイル
●腕部スロット:―
●脚部スロット:―
●両手スロット:―
●頭スロット:―
●首スロット:―
●指輪スロット:―
●腰スロット:―
●その他の魔法のアイテム:―
●ポーション:―
●消費型アイテム:―
●一般アイテム:標準冒険者キット、聖印、儀式書(ジェントル・リポウス、マジック・マウス)、錬金術の軟膏(10gp分)、祝福された香(10gp分)
●残金:105g

【設定】
 ハンマーファストのドワーフ。歴史に名を残す刀鍛冶になることを目指していたが、とある落盤事故に巻き込まれたなか、ただ一人生き残る。暗闇の中で次々と無情に死に行く仲間達を見て、「何が生と死を分けるのか」、「死とは何か」、「生き残った自分と、死んだ彼らとの間にいったいどんな違いがあったのか」を問いかけ続ける。
 結果、彼の目に映る世界は激変する。もはや彼は世に満ちる生の煌めきを見ない。彼が見るのはその煌めきの先にある、避け得ようのない死である。彼は逞しき戦士の姿に年老い足腰の立たなくなった姿を、妙齢の美女のかんばせに腐りおちた表情を見てしまう(そう、あの穴の中で仲間達が見せていった表情のように)。
 そしてまた、ドワーフの愛する灼熱の鋼からも彼は遠ざかる。いかなる不思議の技か、彼が側によると炉の火が弱くなってしまうのだ。皆は彼が死と滅び、そして冬に魅入られたからだと噂した。
 生きながらにして死に深く魅入られた彼の問いに答えをもたらすのは、冬の女王、死の神、大鴉の女王に他ならなかった。
 彼が夢を取り戻すには、冷気によって鍛え上げるという地獄の鉄、コールド・アイアン作成の技を得るほか無かった。
 彼は、旅に出た。
 一行と共に旅するようになったのは、ラングリムにとって彼らが珍しく「死の見えにくい」仲間だったからである。
 口数は少なく、アンデッドに対しては苛烈な排除を行なう。
 一応〈治療〉を修得しているが、これは死化粧・エンバーミング技術の表れである。(レイヴン・クイーンの信徒は、病気・怪我といった死へ至る運命を忌避しない。死(老衰、病死、怪我)等は誰にも平等に訪れる、避け得ない運命だからだ。
#とはいえ、仲間については「む、わしの瞳に映る限り、お主らはまだ死ぬ運命にない。ふてぶてしい面構えだ」とキュアや〈治療〉を行なう。

#レイヴン・クイーンの信徒は[死霊]や[恐怖]によるパワー攻撃を好み、〈治療〉技能はあまり好まない……。なぁ、あのドラゴンの記事書いたヤツ、クレリックのパワーには[死霊]や[恐怖]のパワーは無茶苦茶少ないんだよっ!

##将来、インヴォーカーとマルチするかも。

○感想
 【筋力】10なんて言うドワーフ初めて。これはもうクレリックではなくしろまどうしですね。とはいえ、すごい安定性を誇った。やっぱりクレリックの回復力は一級品。
 一応レイヴン・クイーンズ・ブレッシングで1戦闘の回復回数をふやしているけど、ディヴァイン・フォーチュンを使うことが多かったなぁ。
 自分が大ダメージ受けても、マイナーアクションで底力使えるので戦闘が止まらない。そして、ビーコン・オヴ・ホープはやっぱり強いって。

 キャラ設定はドワーフのレイヴン・クイーン信仰と言えばこうなるだろうなと。
 これ、今だったら電波系ドワーフ娘でやったりもできたんだろうナァ。テクスチャのロールをやり通す自信なかったのでまともに男性キャラにしたけど。

シャドウフェル城の影 (ダンジョンズ&ドラゴンズ H1 英雄級アドべンチャー・シナリオ1)

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