『曙草東道行(さくらばなあずまのみちゆき)』
で、こっからはプレイレポの紹介。といっても僕がDMしたものをプレイヤーの一人がまとめてくれたものです。
D&D4版は割とテクスチャの張り替えで伝奇日本物ができるんでねーべか。とか、
和物を遊びましょうと言っていたのになかなか機会が作れないで不義理していたり。とか、
妖夢可愛いよ妖夢。
などの動機が入り交じりまして、D&D4版で室町後期を舞台に伝奇日本物語を遊んでみようと思ったのですね。
で、D&Dの翻訳とかで世話になってるたきのはら女史がそれをレポートに当社比120%に美しく、まとめてくれたのです。
第一幕は『今弁慶』。戦乱の気配色濃い京は五条の大橋に刀を奪う鬼が出るという噂が流れる。語る者によって姿の異なる「今弁慶」の正体は?
第二幕は、『山中遇鬼(さんちゅうにおにとあう)』。春を届ける陸奥への道行き、一行が鈴鹿の山奥で立ち寄った瘤取りの長者、その山里に見え隠れする鬼の影!
こんな内容になってます。
第二幕のほうではPOP UP RPGさんところの鬼のデータをレベルにあわせて使わせて頂きました!
4版はこういう楽しみ方もアリだと思うんですよ。