D&D第4版がよくわかる本、感想(そのに)
D&D第4版がよくわかるキャンペーン、頂いた感想に返事するコーナー。
自分から図々しく要求した感想にお返事するってのは、ジャイアンコンサートを彷彿とさせますね。あ、もちろんリプレイ以外の記事についても感想を頂いています。あと、適宜文章を改行したり、読みやすく訂正はしてます。
「よくわかる本」は1〜3まで購入しました。
リプレイ部分も非常に好みで、各PCがしっかりキャラが立つようなストーリーラインは、自分がDMやGMをする際にも参考になります。
また、あの本での桂さんの発言をもとに、サークル内で「とりあえず言うだけ言ってみよう」という風潮が起こり、そのおかげで普段あまり口数の多くないプレイヤーもそう気負わなくて良いということで、発言が増えたりもしました。
(D16)桂さんのアレは、やり過ぎないようにご注意ください(笑)慣れてくると「はいはい」と流せるようになりますが。
個人的には邪眼の爺さんが非常に好みの悪役です。片目を抉るとかそう言った行為がシャーマン的で、なんというかとても心惹かれます。自分がしたくはないですが。
(D16)これ、実は意外でした。あのキャラは三兄弟だけだと搦め手がいないから、わりとてけとーに作ったキャラなんですよね。ヤクザの兄弟がメインならやっぱり「〜〜のオジキ」とかいるだろってノリで。
コラムなどの方ですが、各クラスの運用の仕方、推奨する特技など、非常に参考にさせてもらっています。今年に入って初心者が3人ほどサークルにやってきたのですが、キャラクターを自分で作ってもらうときにその部分を見せながら軽く説明することで、比較的簡単に馴染んでもらえていると思います。
(D16)ありがとうございます。あそこは翻訳チーム、塚田の担当で僕自身もなるほどと思うことしきり。ただし、幾つかの要素にUpdateがかかったので、チェックする必要が出ちゃいましたね……(HJのUpdateはこちら)。
また、クエストの使い方など、DMGを適当に流し読みしていただけの部分をしっかり理解する助けともなりました。
自分がプレイヤーとして参加する際にも、その役割を果たすためにどう動けばきちんと役割を果たせるか、という点を確認することで、セッションの時間を短縮できているかな、と思います。
(D16)クエストの使い方は、PCの目の前にぶら下げるニンジンと言うだけではなく、むしろ積極的にPL側からDMに提示するのが良いと思います。これつまり、“冒険で何をしたいのか”を提示するためのツールでもあるんですよね。
役割とセッション時間については、綺麗に回り始めると4版の真価がわかります。是非体験してください。
- 作者: 柳田真坂樹,戸橋ことみ
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2009/03/31
- メディア: 単行本
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